みたけさいとう商店のコンセプト

 
「暮らしを大切に、より楽しく、より気持ちよく暮らす」

衣食住にかかわるいろいろを、自分たちで作り、実際に使って本当にいいと思えるものだけを、販売したいと考えています。
それがちょっとあるだけで、ごはんが美味しく楽しくなるもの、日々の暮らしが少しだけ豊かになるもの、
それらが、極力自分たちの目に見えない場所にしわよせがゆかないもの、持続可能なもの、、、

いま、時代は新しいものや、作りたいものを作る時代ではなくなってきたように感じています。
作りたいものをただ作っていては、破綻してしまう。破綻し始めていると感じます。

既にある、誰もが知っている当たり前にあるもの。
それはつまり、「残ってきたもの」ということを意味します。
これまでの人類の進化の中で「残ってきたもの」にはそれ相応の理由があるはずです。
次世代に残す価値があるかどうか、あるものを有効活用していかに生み出すか。
そういうところに重きをおいた、ものづくりを試行錯誤しています。

使用する食材も木材も、無駄がでないよう最大限利用する努力をしています。
もはや、それを考えることが、一番の楽しみになりつつあるのかもしれません。

あるものを最大限に有効活用すること
できるだけ捨てないこと
捨てるときは、最大限に活用して捨てること
遊び心を忘れずに。
昔から残って来た当たり前のものの、よりすぐりを次世代に残せるように。






プロフィール



斉藤健
1982年岐阜県生まれ
県内で就職後、仕事を辞め旅にでる
2012年旅の途中、八ヶ岳の山小屋「黒百合ヒュッテ」で働く
2013年夫婦でみたけさいとう商店を開店
商店を始めると同時に独学で木工を始める
始めは山小屋と商店の二足のわらじだったが、2015年より商店を本格始動
木のもの、畑、企画構想、食品販売準備、洗濯、植物の世話担当



斉藤湯湯
1979年大阪生まれ
京都の芸術系大学修了後(版画専攻)、デザイン会社見習いを経て
2009年より八ヶ岳の山小屋「黒百合ヒュッテ」に就職
小屋仕事全般をやりながら、小屋のお土産物のデザイン等、売店のディレクションに携わる
2013年夫婦でみたけさいとう商店を開店
はじめは商店と山小屋の二足のわらじだったが、退職後、2015年より商店を本格始動
食品開発、事務、広報、ウェブショップ、ブログ、経理、調理、掃除担当





 
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